物質化学コース 学習・教育到達目標
(学術教育プログラム) (平成19年1月17日改訂)
(A) | 基礎化学から応用化学までの幅広い知識と実践力を習得し,化学を通して社会に役立つ能力を身につける。 | |
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(A-1) | 数学および物理学の基礎を習得し,化学に応用できる能力を身につける。 | |
(A-2) | 無機化学,有機化学,物理化学,分析化学からなる基礎化学を体系的に理解し,また,継続的に使用できる化学者としての能力を身につける。 | |
(A-3) | 多岐にわたる化学,応用化学および化学工学のなかから自ら興味を持った知識を習得し,積極的な実践力を身につける。 | |
(A-4) | 専門的知識を実験・研究をとおして学ぶことにより,直面する諸問題を正確に理解・解析できる能力と自発的に方策をたて問題解決を図ることができる。 | |
(B) | 幅広い教養に裏打ちされた広範な視点をもつ化学者としての能力を身につける。 | |
(B-1) | 人文・社会科学を幅広く学習することにより,社会における化学の役割を多面的に認識し考えることができる能力を身につける。 | |
(B-2) | 技術者倫理や安全管理にもとづいてものごとを考察し,責任ある行動をとる。 | |
(B-3) | 化学が社会および自然環境に与える影響と効果を理解し,常に地球環境に配慮することを意識する能力の育成をめざす。 | |
(B-4) | 地域産業や地域環境の特色を理解し,化学を通して地域に貢献することを考える。 | |
(C) | 情報収集能力,得られた結果をまとめる能力,プレゼンテーション能力を身につけ,自ら仕事の計画を立てて実行し,それをまとめる能力を身につける。 | |
(C-1) | 書籍,雑誌やインターネットなどを用いて,必要な情報を取捨選択する能力を身につける。 | |
(C-2) | 日本語を用いた論理的記述やプレゼンテーション能力を身につける。 | |
(C-3) | 日本語のみならず英語によっても,専門知識を習得し,英語による基礎的なコミュニケーション能力を身につける。 | |
(C-4) | 得られた情報を用いて,自ら仕事の計画を立て,計画的および継続的に仕事を進めて,まとめる能力を身につける。 |